枝豆

枝豆

枝豆畑

黒埼地区を代表する特産品の「くろさき茶豆」。
そのルーツは、黒埼の小平方(こひらかた)という地区から山形県鶴岡市に嫁いだ方が、里帰りの際に「だだちゃ豆」の種を持ち帰ったのが始まりといわれています。
特産品として多く栽培されるようになったのは昭和40年代半ばから。減反政策によって水田での転作作物としてこの小平方の茶豆が広く栽培されるようになり、その後「黒埼茶豆」として販売されるようになったそうです。

くろさき茶豆の花
くろさき茶豆の花

枝豆は鮮度が命。収穫したてが一番おいしく、時間の経過と共に甘味や風味が失われていきます。
そのため、枝豆の収穫は気温が低い深夜~早朝の時間帯に行います。脱莢後、袋詰めしてすぐに店頭へ。インターネットでご注文いただいている県外のお客さまには、袋詰め後その日のうちにクール便で発送しています。
少しでも美味しく召し上がっていただくため、これからも鮮度第一で皆さまへお届けします。

いからし農園では6月の下旬から10月の上旬まで、以下の7~8種類の枝豆を出荷しています。

  • 初だるま 6月下旬に収穫される極早生枝豆の中でも甘みの強さが特徴的な枝豆です。
  • いきなまる 7月上旬に収穫。サヤが大きく濃い緑色でほんのり香りがあります。
  • 早生茶豆(新潟系14号) 新潟県園芸研究センターで育種された新しい早生茶豆です
  • 湯あがり娘 茶豆風味の香りと強い甘みと旨味で人気の枝豆です。
  • くろさき茶豆 独特の芳醇な香りと深い甘みが特徴の枝豆の王様です。
  • ぴかり茶豆 黒埼茶豆とだだちゃ豆を掛け合わせた甘みの強い茶豆です。
  • さかな豆 大きく緑の濃い莢、強い甘みと旨味が特徴の新潟在来の晩生種です
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