いからし農園について

いからし農園について

いからし農園の枝豆畑
いからし農園の枝豆畑。左に見えるのが弥彦山、右は角田山

いからし農園は新潟市の南西部、旧西蒲原郡黒埼町の南部「木場」にあります。
木場は上杉謙信の時代に入植したのがこの地域の始まりで、江戸中期頃から開墾が盛んに行われ、稲作を中心に農業が盛んになりました。
信濃川と中之口川の堆積土による肥沃な土壌が特長となっており、だだちゃ豆で有名な山形県鶴岡市と並んで全国的にも知名度が高い「くろさき茶豆」の産地として知られています。
くろさき茶豆の詳細は、「くろさき茶豆農商工連携協議会」が運営する情報サイトがありますので一度ご覧になってください。

我が家の水蔵
我が家の「水蔵」昔は収穫した米を保管してました

いからし農園は、特産の「くろさき茶豆」をはじめとした枝豆の栽培がメインです。ほかには、春・秋のブロッコリー、5月末から6月上旬に収穫するソラマメが主要な作物です。
その他、スイートコーンやトマト、キュウリ、ジャガイモ、里芋、ニンニクなども少量ですが栽培しています。

いからし農園は、すごく小さな農園です。
農地面積はおよそ1ヘクタール。作業もほぼひとりでやっています。
会社員生活を辞めて就農して、今年(2022年)で丸10年になりました。早いものです。でも百姓としてはちっとも成長していません。残念ながら10年やっても栽培の経験値としては「たったの10回」なんです。
お届けできる野菜の量は多くはありませんが、ご注文いただくお客さまおひとりおひとりに丁寧に向きあって対応させていただきます。

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